中川 いづみ

「幸せの一体感」を感じられるこの仕事が楽しい!

 
レッスンでの言葉で司会への意識が180度転換
 
カルテットのレッスンを受けて、ブライダル司会への考え方がガラリと変わりました。それ以前に受けたレッスンは、言葉遣いやイントネーションなどを重んじるもので、なかなか頭に入らず、続けることができなかったんです。でもカルテットでは「自分らしい言葉で話す」ことを教わりました。講師の吉田さんも、「あなたの年代に見合う言葉があるから、無理して目上の方の言葉を使わなくていいよ」と言ってくれて。何よりも印象に残っているのは、司会は「お手伝い」だと話してくれたこと。「メインは新郎新婦。好きな人に囲まれる、結婚式という幸せいっぱいの日をお手伝いするのが司会の役割なんだよ」と。それまでは自分の仕事をこなすことばかり考えていましたが、「二人の想いを絶対に大事にしなきゃ!」と意識が転換。お二人が結婚式で叶えたいことを全力でサポートすることが、私にとっても幸せだと考えるようになりました。


「二人のために」という想いが緊張や不安を押しのけた
 
初めてブライダルの司会を経験したのは、2020年11月。最終確認では、新郎がご自身の想いを一生懸命語ってくださいました。それ聞いて、一枚の進行表にもたくさんの人の想いが詰まっていることを実感。緊張や不安より、この方の想いを形にしよう、という気持ちのほうが強くなりました。本番では吉田さんが近くで見守ってくれて、無事に終了。新郎新婦が退場した後、ゲストの方が「いい結婚式だったね」と話をしているのが聞こえて感無量でした。式場の方からも「またお願いします」と言っていただけて、大きなやりがいを感じた一日でした。
他の司会の仕事ではいつも笑顔を心がけていますが、ブライダルの司会はその場にいるだけでつられて笑顔になってしまいます。花嫁のお手紙のシーンではグッときて、うれしそうにお話をするご両親を見てあたたかい気持ちになって。幸せな一体感を得られる空間です。カルテットに所属する先輩方がよく「早く次の司会がしたい」と話しているのを聞くのですが、こういうことなんだ、とわかりました。
 


素敵な仕事も仲間とー緒ならもっと楽しい
 
今は、カルテットでブライダル司会のお仕事を紹介していただきながら、その結婚式の演出に合わせたレッスンを受講しています。シミュレーションも交え、「いずみちゃんにはこの言葉が似合うよ」などと細かなアドバイスをもらえて、かなり実践的。カルテットに所属する他の先輩方とのつながりも心強いですね。先日は、吉田さんがオンラインで「妄想結婚式」なるものを企画してくれました。これは、一つの結婚式の司会を5〜6人で順番につないでいくというシミュレーション。ユーモアたっぷりの人、可愛らしい人、奥ゆかしい人。いろんな司会を見ることができて、視野が広がりました。式場の下見などでお会いした時も、いつもアドバイスをくれたり励ましてくれたりと、みなさんあたたかい方ばかり。吉田さんの人柄に惹かれて集まった方々だからでしょうね。
これからの目標は、私と年の近い新郎新婦が安心して想いを伝えられる存在になること。そして、ゲストからは「私の結婚式はあなたに司会をお願いしたい」と言ってもらうこと。司会は、幸せいっぱいの結婚式を人生で何度でも経験できる仕事。これからもカルテットの一員として、この素敵な仕事を全力で頑張ります。

「幸せの一体感」を感じられるこの仕事が楽しい!




レッスンでの言葉で司会への意識が180度転換
 
カルテットのレッスンを受けて、ブライダル司会への考え方がガラリと変わりました。それ以前に受けたレッスンは、言葉遣いやイントネーションなどを重んじるもので、なかなか頭に入らず、続けることができなかったんです。でもカルテットでは「自分らしい言葉で話す」ことを教わりました。講師の吉田さんも、「あなたの年代に見合う言葉があるから、無理して目上の方の言葉を使わなくていいよ」と言ってくれて。何よりも印象に残っているのは、司会は「お手伝い」だと話してくれたこと。「メインは新郎新婦。好きな人に囲まれる、結婚式という幸せいっぱいの日をお手伝いするのが司会の役割なんだよ」と。それまでは自分の仕事をこなすことばかり考えていましたが、「二人の想いを絶対に大事にしなきゃ!」と意識が転換。お二人が結婚式で叶えたいことを全力でサポートすることが、私にとっても幸せだと考えるようになりました。


「二人のために」という想いが緊張や不安を押しのけた
 
初めてブライダルの司会を経験したのは、2020年11月。最終確認では、新郎がご自身の想いを一生懸命語ってくださいました。それ聞いて、一枚の進行表にもたくさんの人の想いが詰まっていることを実感。緊張や不安より、この方の想いを形にしよう、という気持ちのほうが強くなりました。本番では吉田さんが近くで見守ってくれて、無事に終了。新郎新婦が退場した後、ゲストの方が「いい結婚式だったね」と話をしているのが聞こえて感無量でした。式場の方からも「またお願いします」と言っていただけて、大きなやりがいを感じた一日でした。
他の司会の仕事ではいつも笑顔を心がけていますが、ブライダルの司会はその場にいるだけでつられて笑顔になってしまいます。花嫁のお手紙のシーンではグッときて、うれしそうにお話をするご両親を見てあたたかい気持ちになって。幸せな一体感を得られる空間です。カルテットに所属する先輩方がよく「早く次の司会がしたい」と話しているのを聞くのですが、こういうことなんだ、とわかりました。
 


素敵な仕事も仲間とー緒ならもっと楽しい
 
今は、カルテットでブライダル司会のお仕事を紹介していただきながら、その結婚式の演出に合わせたレッスンを受講しています。シミュレーションも交え、「いずみちゃんにはこの言葉が似合うよ」などと細かなアドバイスをもらえて、かなり実践的。カルテットに所属する他の先輩方とのつながりも心強いですね。先日は、吉田さんがオンラインで「妄想結婚式」なるものを企画してくれました。これは、一つの結婚式の司会を5〜6人で順番につないでいくというシミュレーション。ユーモアたっぷりの人、可愛らしい人、奥ゆかしい人。いろんな司会を見ることができて、視野が広がりました。式場の下見などでお会いした時も、いつもアドバイスをくれたり励ましてくれたりと、みなさんあたたかい方ばかり。吉田さんの人柄に惹かれて集まった方々だからでしょうね。
これからの目標は、私と年の近い新郎新婦が安心して想いを伝えられる存在になること。そして、ゲストからは「私の結婚式はあなたに司会をお願いしたい」と言ってもらうこと。司会は、幸せいっぱいの結婚式を人生で何度でも経験できる仕事。これからもカルテットの一員として、この素敵な仕事を全力で頑張ります。









中川 いづみ



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